株式会社ビジネスコンストラクション Business Constraction

京都市で公認会計士による対人相談なら株式会社ビジネスコンストラクション

マーケティング

集客資産を活用してますか?

投稿日:2017年3月11日 更新日:

あなたは、集客資産って、聞いたことありますか?

特に厳密な定義はないのですが、インターネット集客の場合、どんなものだと思いますか?

それは、

「ブログ記事」です。

集客資産としてのブログ記事

皆さんは、おそらく集客するために、ブログ記事を書いていますよね。

そのブログ記事って、基本的にずっと残ります。

しかも、単に残っているというだけでなくて、

集客効果があるという価値を持ち続けたまま、蓄積されていくんですね。

ただし、単に存在していても、価値がなければ、資産とは呼ばないのです。

その点、ブログ記事の場合は、資産価値があります。

資産価値を持ち続けるには


とはいえ、どんな記事でも資産価値がある訳ではありませんよね。

集客効果がないと、ブログ記事であっても、資産とは呼べません。

資産価値を持つためには、こんな条件が必要です。

  • 価値が陳腐化しにくい
  • 効果が見込まれている
  • 消去されることがない

少し、深めていきましょう。

「価値が陳腐化しにくい」

この意味は、一過性のものではなくて、将来的にもその情報に価値があるものということです。

例えば、マーケティングでいうと、「期間限定のキャンペーンに関する情報」は、その期間が過ぎてしまうと、価値のない情報になってしまいますが、

「交流会で覚えてもらえるための挨拶の仕方」って情報だと、基本的にずっと通用する情報ですよね。

なので、集客資産にするためには、ずっと通用する記事を書きましょう!!ということになります。

2つ目の、「効果が見込まれる」ですが、これはその名の通り、

「効果的であり、成果の出る情報」です。

いい加減な情報であれば、そもそも価値がないということですよね。

なので、例えば、成功事例を元にした情報であったり、お客さんから感謝されたことのある情報なんかが、いい例ですね。

そして、3つ目の「消去されることがない」ですが、この意味はというと、意図せずに消されることのないという意味です。

どういうことかというと、例えば、アメブロは、商用規制がありますので、下手すると、サイト管理者から消去されるリスクがあります。

また、当面はないと思いますが、仮にサイト管理者が、そのサイト運営を辞めると意思決定した場合、これまで蓄積されたブログ記事が、一瞬でなくなってしまいます。

このリスク、ちょっと気をつけた方がいいんです。

というのは、アメブロのサイトがなくなる可能性ってどの程度あると思いますか?

「何百人も利用しているから、なくなることなんてありえないでしょう」って思われるかもしれませんが、

アメブロの運営会社からすると、「儲からないから、ブログサイトの運営はやめよう」って、ありえる訳です。

で、それで終了です。

なので、この点からは、無料のブログではなくて、有料ブログがオススメです。

wordpressはオススメです(このブログもそうです)。

ということで、せっかく、ブログ記事の投稿をがんばるのであれば、資産として残るものにしていきましょう!!

-マーケティング
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

集客するための大事なルール

会ったばかりの人に、 「この商品すごくいいんですよ。是非、使ってみませんか?」 って言われて、あなたは購入しますか? その商品はあなたにとって、すこし高額だと思える値段だとします。 だとすると、おそら …

インターネット販売で押さえておくべきポイント

インターネットでの商品の購入って、おそらく多くの人がやったことありますよね。 amazonとか楽天とかでの買物です。 この場合、おそらく2パターンの買い方が考えられます。 ① 実際に店舗で品定めしてか …

完璧な商品を売らない訳

あなたが、無形の商品(情報商材とか、コンテンツなど)を販売しようとするとき、 その完成度は何パーセントで、販売を開始しますか? そりゃ、中途半端なものを販売できないから、100%に決まってるでしょうと …

あなたの商品を販売するためにやるべき大事なこと

あなたが商品を販売したいと思った時にするべきことは、 あなたの商品を売り込む方法を考えるのではなくて、 これです。 売りたいと思っている人を助けてあげることです。 例えば、その方の商品を代わりに販売し …

自分の商品ではなく、知人の商品をオススメする理由とは

人は何かをしてもらうと、基本的にそのお返しをしたくなります。 したくなるというか、しないと気持ち悪いんですよね。 これは、返報性の原理といったりします。 突き詰めて考えると、借りができている状態ではい …