よく、昼食後に15分程度の昼寝がいいって話ありますよね。
私も正にその通りだと思います。
仕事ではないですが、私が会計士試験に合格できたのも、昼寝のおかげといっても過言ではありません。
なので、働きだしてからの昼寝習慣がないのは、正直辛いです(笑)
あなたも同じ気持ちですか?
もし、そうだとしたら、ちょっと考えてみてください。
業務に集中するための昼寝の効果
昼からの仕事の最中、すっごく睡魔に襲われた時があったとします。
その時のあなたは、おそらく、仕事をしている振りをしていることでしょう。
でも、
仕事はどこまで進みましたか?
集中できていれば、1時間で終わる仕事を、3時間くらいかけてやってないですか?
言い換えれば、会社に対して、2時間も非効率な仕事の成果をもたらしているんです。
でも、15分の昼寝をすると、どうなるでしょうか?
おそらく頭がスッキリした状態で仕事に取り組めるので、1時間で仕事を終えることができるでしょう。
昼寝せずの3時間か、昼寝ありの1時間15分か
で、同じ成果です。
あなたが経営者なら、社員にどっちの仕事の仕方をしてもらいたいですか?
ちなみに、「眠くなるやつが悪い」と正論を言ったとしても、
これは人間の生理的にどうしようもないことなので、理屈で否定しても無駄なんです。
もしくは、「昼寝は昼休みにしたらいいじゃないか」と言ったとしても、
昼休みのタイミングでうまく眠気が訪れるとは限りませんよね?
じゃあ、どうしましょうか。。。
思い切って、仕組み(ルール)を作っちゃってもいいんじゃないですか?
会社にとっても、本人にとっても、win-winなのでは。