セミナーの開催、自社サービスの提供などで、やはり一番の課題は集客ではないでしょうか。
お客さんに参加してもらったり、話を聞いてもらわないと、何も始まりませんからね。
ここでは、そんな集客をどんな姿勢で取り組むべきなのかについてお伝えします。
集客するための姿勢とは
答えは単純です。
『待つ』
です。
例えば、自社セミナーを案内したとします。
でも、一向に反応がないとすれば、不安に感じてしまいますよね。
でも、よく考えてみてください。
人には、自分のタイミングってものがあります。
今は忙しかったりしたら、「後から連絡すればいいか」ってなります。
例えば、別件と日程が重なっていて調整が必要ならば、その調整が終わったタイミングで連絡しようと考えたりもします。
更には、多くの方が(もしかしたらあなたもそうであるように)、全然悪気があるわけでもなく、返事しないという対応さえも、普通と考えていたりもします。
不特定多数の人に配信した案内であれば、「参加できる人だけが連絡すればいいんだよね」って、思ったりしがちだからです。
なので、基本的には待ちます。焦っても何も始まりませんから。
集客のためにやるべきこと①
とはいえ、そんな中でも、やるべきことはいくつかあります。
そのうちの1つはこれです。
「期限を設定する」
自社セミナーを例にとると、「申込期限は×月○日までです。」と、設定します。
この期限がないと、人はギリギリまで申込しなかったり、申込しようと思っていても、忘れてしまうということも起こります。
なので、期限を設定することは、申込を促す効果があるので、是非やる必要があります。
集客のためにやるべきこと②
それから、こちら。
「限定する」です。
例えば、参加人数を限定して、先着順にしたり、
特別価格で参加できるのは、先着×名様までと限定したり。
そうすることで、人は真剣に申込するかどうか考えるようになります。
ポイントはいかに真剣に考えてもらう機会を作れるかです。
そうじゃなければ、どんなにいいセミナーやサービスであったとしても、見込客は申込んでもらう機会を逃してしまうことになりかねないのです。
集客のためにやるべきこと③
そして、こちらです。
「リマインダー(再通知)」
最初に、待つ姿勢が大切という話をしましたが、開催当日まで待ち続けるという訳にはいきません。
これは、申込を迷っている人や忘れていた人に行動を促す効果があります。
例えば、申込期限の2日前に、「明後日で申込を締め切りますので、まだ申込未了の方は急いで申込ボタンをクリックしてください」って感じで、案内したりします。
人は行動を促されることで、行動することに慣れていますので、
できるだけ、親切丁寧に指示をしてあげてください。
このリマインダーにより、たまたま申込を忘れていた人に思い出してもらえるので、効果的なんです。
まとめ
このように、基本的には待つ姿勢で対応しながらも、その申込の設定に際しては、
期限を設定したり、限定にしたりすることは非常に大切です。
さらに、リマインダーを行うことで、取りこぼしも防止できるわけですね。
是非、これらを意識して対応してみてください!!