ブログで集客している方は、こんなことにお悩みではありませんか?
「毎日、どんな記事を書こうか考え込んでしまう」
確かにありますよね。
机に向かって、いざ書こうと思っても、なかなか筆が進まない(タイピングが進まない)ですよね。
そうなってしまうのは、あなたの発想や思考力が低いからでしょうか?
いえ、違います。
あなたの能力の低いからではありません。
例えば、100人くらいが一つの部屋に集まって、「よーいどんであなたの事業に関係するブログネタを10分間で書き出せるだけ出してみましょう!!」ってやってみると、結果はどうでしょう。
もしかすると、2、3人が50ネタくらいを書き出してくる人はいるかもしれませんが、その方は特異な方であって、
9割の人が、その短時間では10〜20ネタ程度しか思いつかないんじゃないでしょうか。
そうなんです、あなたができない人ではないんです。
とはいえ、ブログネタ不足をどうしましょうか?
まー、これですよね。
普段から意識してブログネタを探すようにする。
基本、これです。
でも、何でもかんでも書けばいいというものではなく、当然に読んでもらえる魅力的な記事を書く必要があります。
じゃあ、どんな観点で探せばいいでしょうか。
私はこれだと思っています。
ブログネタを見つける観点
「周りを見渡して、ちょっと気になるモノに目が止まったとき、何故、自分はそこに目が止まったのかを考えて、そこからヒントを得る」
どういうことかというと、例えば、電車での移動中、車内広告を見ていたとします。
たくさんある中で、ちょっと気になって見てしまう広告ってありませんか?
私は旅行が好きなので、旅行会社の広告で、しかも破格の値段設定がされている広告を見たとき、
ついつい目を凝らして見てしまいます。
その時はどんなことを考えているかというと、
- なぜこの金額が設定できるんだろうか?
- 条件が悪かったりするのかなー?
- 出発日の条件が合えば、申込んでみようかなー?
いろいろ考えちゃっていて、完全に興味津々な状態です。
で、この場合のポイントは値段設定なんですね。
値段設定が、自分が想定している一般的な金額よりも異常に安いと感じたから、つい目がいってしまうんです。
となると、ブログ記事のタイトルとして、こんなことを思いつく訳です。
「たった××円で⚪︎⚪︎できる方法」
あなたの事業に当てはめて見て、何かアイデアが浮かんできませんか?
他にも例えば、英会話学校の広告では、こんなことが書かれていると、ちょっと見てしまいます。
「半年後の海外出張で、外国人のお客様との英語での会議で、積極的に発言して、上司を見返したいあなたのための特別なコースをご用意しました。」
みたいな広告があったとしたら、これもみてしまいます。
「近い将来に外国人とバリバリ仕事できたら、かっこいいだろうなー」とか、「上司を見返してやれると気持ちいいだろうなー」とかね。
ここでのポイントは、近い将来の現実的で理想の姿をイメージさせることです。
ブログタイトルで言えば、こんな感じになりそうですね。
「半年後に××できるようになるためのマル秘⚪︎⚪︎テクニック」
これも、あなたの事業に当てはめてみるとどうでしょうか?
ここでは二つほど例示しましたが、まだまだ数えきれないほど、思いつくと思います。
街中にネタなんて、溢れかえっているんですよ。あとはあなたのビジネスに置き換えて考えてみるだけです。
なので、こんな風に、読み手を惹きつけるブログ記事の内容を考えてみてください!!
店頭に貼られているポスターもいいですねー。目を惹くポスターがあれば、なぜ気になったのか、考えてみてください。
そこに、ヒントが隠されていますよ!!
京都で少人数制で開催している、「ネット集客スタートセミナー」のチラシはこちらからどうぞ。