株式会社ビジネスコンストラクション Business Constraction

京都市で公認会計士による対人相談なら株式会社ビジネスコンストラクション

コーチング

着実に目標を達成していくためのポイントとは

投稿日:

目標を設定しても、なかなか続けていくモチベーションを維持するの、難しいですよね。

これって、ある意味、当然なんですよ。

誰しも、基本的にはモチベーションというのは低下していくんです。

イメージ、記憶と一緒の感覚ですね。

時間が経つにつれて、思い出の記憶が薄れていくみたいな。

一ヶ月前の思い出を、昨日のことと勘違いするくらい覚えている人なんていないですもんね。

それと同じ、時間が経つにつれて、何もしていなければ、モチベーションは下がっていくんです。

じゃあ、できている人はどうしているんでしょうか?

一言で言えば、自分に刺激を与えているんですよね。

例えば、目標を記載した紙を毎日、確認する時間を作るとか、

誰かと一緒に行動することで、お互いに刺激を与えあうとか。

いろいろ、工夫して、刺激を受ける仕組みを作っている人は、着実に前進できていると思います。

コーチングにおいても、コーチはクライアントの目標達成をサポートするために、こんなことしたりします。

それは、

「行動報告を定期的にしてもらう」

です。

まー、容易に想像つく話だと思います。

聞いたこともありますよね。

でも、やったことありますか?

おそらく、大半の人がやったことないんじゃないですかね?

全然複雑な話じゃないので、すごく簡単にできそうなことだけど、

いざ、やってみようとすると、意外と難しかったりするんです。

それは、こんなことを決めないといけないから。

・報告する相手を誰にするか

・どんな頻度で報告するか

・どんな方法で報告するか  などなど

で、更に悩ましいのがこんなことを考えてしまうからです。

・報告を受ける人は面倒くさがるんじゃないかな、嫌われたらどうしよう。。。

・報告するって約束しておきながら、報告できなかった時、その人からダメなやつって思われてしまわないかも。。。

・報告内容がしょーもないなーって思われたらどうしよう。。。

こんなこと考えだすと、不安で一杯になって、なかなか動けませんよね。

で、「この方法はやめとこう」ってなるんです。

でも、コーチングのコーチに対しては、そんな不安は全く持たなくていいんです。

なぜなら、クライアントの全てをニュートラルに受け止めるからです。

「しょーもない目標だな」とか、「きっちり報告してこないダメなやつだな」なんて、

これっぽっちも考えたり、言ったりしません。

なぜなら、クライアントの目標達成をサポートするためにいるコーチだからです。

クライアントの設定したどんな目標であれ、どんな行動計画であれ、

尊重するんですよ。

なので、経営者は自身の専属コーチをつけて、次々と目標達成をしていくんですよね。

-コーチング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

あなたの会社の離職率を改善するためのヒント

あなたの会社では、離職率は問題になっていませんか? 今の時代、新入社員の3割が入社から三年以内に退職するみたいですね。 この割合の多さに、衝撃を受けてしまいます。 とはいえ、新入社員に限らず、転職する …

上司が絶対に使ってはいけない口癖とは

上司であるあなたは部下に対して、こんなことよく言っていませんか? 「××さんは、いつも同じ間違いばかりして、全然改善しないなー!!」とか、 「××さんは、いつも同じことばかり言われて、ほんと、大丈夫? …

クライアントの立場に立って、同情しましょう

クライアントから、クレームのメールが届いたときのこと。 文面からして、相当、怒っている様子です。 ただ、こちらに非があるとは思えないので、反論しようかと思いました。 でも、やっぱりそんな対応はやめまし …

お礼を言わない理由を教えてください。

日本人って、部下にお礼をいうっていうのが、不得意ですよね。  その要因はというと、 給料もらっているんだから、仕事をして当たり前だろう!! ってことじゃないですか? 確かにそう。 理屈として …

組織の人間関係を改善するための褒め方とは

組織の人間関係を悪くしている原因ってどんなことが、考えられるでしょうか? 例えば、あなたが上司である場合に、どんな風に部下と接していますか? 部下との接し方にもいろいろあると思いますが、その一つとして …