やっぱり、ビジネスにおいて、見た目って大事ですよね。
「何を今更」って感じかもしれませんが、そこを少し深掘りして考えてみたいと思います。
あなた自身の感覚で考えてみてくださいね。
例えば、あなたは自社の商品に多少なりとも興味をもっている人を紹介してもらえることとなり、
個別に会って、商品を説明することになったとします。
あなたはどんな身なりでお会いされますか?
「やっぱり、普段どおりの自分を見て欲しいから、気合い入れた服装じゃなくて、普段どおりでいこう」
って、感じですか?
それとも、気合い入りまくりの服装でいきますか?
ここで考えて見て欲しいのが、あなたが逆の立場(ここで言う見込客)の立場なら、初めて会う人はどんな印象の人だったらいいなーと思いますか?
こんな要素が大事だと考えられます。
- 清潔感
- サイズの合った服装(スーツなど)
- 整った髪型
- そこそこ磨かれている靴
いざ、お客様の立場に立って考えると、いろいろ思いつきませんか?
せっかくなので、上の内容をみていきめしょう!
集客に必要な見た目の要素
「清潔感」
人は中身が大切とはいうものの、最初は絶対に見た目から入ってしまいます。
なので、夏場なら汗をかいていない(汗臭くない)、
ヨレヨレじゃないネクタイや靴下はいている、
シワシワでないシャツを着ている、
歯に何も詰まっていない、
など、少しでも相手が気になる点を作らないようにしなければいけません。
一度、お客さんが気になりだすと、その印象がずっとつきまといますから厄介です。
でも、逆にいい印象であれば、その印象のまま、覚えてもらえますので、とても大切です。
それから、次に「サイズの合った服装」です。
たまに、いるんですよね。明らかにサイズの大きいスーツを着ている人。
ダイエットに成功して、仕方なしにとかあるかもしれませんが、
そんなこと、お客さんからするとしったことじゃなくて、
「この人は、ルーズな人なのかな」って思われてしまうだけです。
なので、常に自分に合ったサイズの服装を身につけるようにしてくださいね。
それから、「整った髪型」です。
お客様の目であったり、口であったりすると思いますが、時に髪型だったりしませんか?
同じです。
お客様もあなたの髪型を何度も目にするんです。
「この人は髪型もピシッと決めてくる人だな」って思われるといいのですが、
「なんだな寝癖ついてるのかな?」とか、
「整髪料もつけてなくて、ヘアスタイルは全然気にしない人なんだな」とか、
「うっとしいそうな髪型だな。早く散髪に行けばいいのに」とか、
こう思われたら、不必要にマイナスポイントをもらうことになります。
なので、髪型も意識してください!
そして、「そこそこ磨かれている靴」です。
毎日、ピカピカでなくてもいいのですが、最低でも週に1回は磨いてください。
女性は足元を見て人を判断するとか言いますが、それですよね。
もっと踏み込んで言えば、靴下を磨いていない人に対して「この人は毎日使うモノですら、大切にしない人なんだな」って思われてしまう訳なんです。
これって、どういうことかわかりますか?
つまり、「この人と仕事をしても、雑に扱われてしまうんじゃないだろうか?」って思われてしまう訳です。
実際がそうでなかったとしても、印象でそう思われて、せっかくの商談も断られてしまうと、もったいないですよね。
特にこの4点は気をつけてください。
決して、高級ブランド品を身につけなくてもいい訳です。
要は、「ちゃんとしている人だな」って、思われたらオッケーです。