集客は本当に難しいですよね。
特に、将来、自社の商品やサービスを購入してくれそうな見込客とどこで出会えるのか、
その答えは相当難しいです。
なので、考えるより行動するしかないんですよね。
仮説検証という言葉があります。
これは、一定の仮説を立てて、アクションを行い、その結果を受けて、
仮説が正しかったのか、間違っていたのかを検証し、
仮に間違っていた場合には、新たな仮説を設定して、またアクションを行うんですよね。
実に地道な作業だったりします。
でも、答えなんて、ないことの方が多いので、これを繰り返すしかないんですよね。
大手コンサルティング会社もこれを繰り返しているんです。
話は戻りますが、いい見込客に出会うためにも、行動あるのみです。
例えば、仮説として、比較的高額な交流会に参加する方が、いい見込客に出会う可能性が高いと設定します。
そして、いくつかの高額な交流会に参加して、名刺交換を行い、セミナーなどの提案をしていくんですよね。
その結果、セミナー申し込み率が高ければ、仮説は正しかったということになります。
そして、その仮説は信頼できるとして、行動していけばいいだけです。
場合によっては、更に詳細な仮説を設定し、検証していくこともあります。
先の例であれば、10,000円〜20,000円の交流会に参加することが、理想の見込客に出会う可能性が高いとする訳です。
それで、検証(いくつかの価格の違う交流会に参加)し、仮説の信憑性を確認します。
こうした仮説検証を繰り返すことで、自分の行動が洗練されてくる訳です。
いい見込客と出会いたければ、仮説検証を繰り返しながら、たくさんの交流会に参加するということに、なりますね。