あなたは、自分の得意分野でセミナーを開催をしていますか?
セミナーを開催すると、一気に多くの人に自分のサービスを提供することができるし、
自分のことを知ってもらえるのでいいですよね。
更には、セミナー講師という、特定分野での専門家としての自分のステータスも築くことができます。
そんな、セミナーの開催、できたら満席にしたいところです。
例えば、こんな感じが理想じゃないですか?
申込が殺到して、お断りの連絡を入れる
じゃあ、どんなことをすればそんな状況にできるでしょうか?
ここでは、セミナーへの集客のために準備しておくべき重要なことをお伝えします。
セミナーへの集客のために準備しておくべきこと
それは、これです。
「セミナーを紹介するためのエレベータートークを用意する」
エレベータートークというのは、エレベーターに乗っている短時間で、人を説得するための会話をいいます。
大企業の社長は、非常に忙しいので、誰かが何かの提案をしたい時、社長の移動時間に、短時間でアピールをして、承認をもらうんですよね。
「じゃあ、エレベーターの中でセミナーを紹介したらいいの?」
ってことではなくて、、、
例えば、交流会に参加した時、名刺交換し、そこでセミナーの告知をする際に使います。
こんな感じです。
例えば、ダイエットのセミナーの場合
「ところでなんですが、近々、ダイエットのセミナーを開催するんですよ。多くの人が食事制限せずに、運動もせずに、簡単にできるダイエットを望んでいますよね。そのためのポイントをわかりやすくお教えするセミナーなんです。この方法、実は意外に知られていないんですよ。このセミナーに参加した人の72%の人が、この方法で、1カ月に3キロ以上のダイエットに成功しているんです。もし、ご興味があるようであれば、後ほど、ご案内ささていただきますね。」
みたいな感じ。
ポイントは、これです。
- 30秒くらいの短い説明
- セミナーの特徴
- セミナーに参加するとどんな状態になるか
ちょっと見ていきましょう。
「30秒くらいの短い説明」ですが、
これは、長すぎると聴き手も相手するのが嫌になるので、短くします。
もちろん、興味ある人は、「もっと詳細を教えてよ!!」って気持ちになりますが、
そうでない人(ここではダイエットに興味ない人)にとっては、無駄な時間になるので、不快な印象を残さない程度に、さっと説明は切り上げます。
30秒くらいで、コンパクトにまとめる必要があります。
それから、2つ目の「セミナーの特徴」ですが、
これは、聴き手が共感できる内容を盛り込みます。
このケースでは、
- 食事制限しない
- 運動もしない
ってところで、共感してもらいます。
他に共感しやすいフレーズとして、
- お金がかからない
- 1人で始められる
- 今日からできる
なんてのも、いいですねー。
つまり、共感してもらって、興味を惹くようにします。
そして、3つ目の「セミナーに参加するとどんな状態になるか」です。
これは、やっぱり人はどんな効果があるのか、具体的なイメージが持てないと動かないんですよね。
より具体的な方がいいんです。
例えば、受験勉強セミナーだとすると、
「有名大学に合格しやすくなります」って言われるよりも、
「このセミナーに参加した人の83%の人が、京都大学に合格しているんです。」って言われる方が、
具体的なイメージも、湧いて参加したくなりますよね。
なので、セミナーへ参加した後の具体的な効果を含めます。
イメージ持てましたか?
あなたのやろうとしている、もしくはやっているセミナーへの集客のために、
このエレベータートークを作成し、いつでも言えるように、準備しておいてくださいね。