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感情に左右されずに人間関係を維持するための心得

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人って感情的な生き物ですよね。

嬉しいと感じたり、

悲しいと感じたり、

幸せと感じたり、

もしくは、ムカっと感じたり。

日々、たくさんの感情を持つことになります。

感情に支配されて生きているんですね。

そんな中で、人間関係も感情の多大なる影響を受けます

そこで、感情に左右されずに人間関係を維持するための心得を考えてみたいと思います。

感情に左右されずに人間関係を維持するための心得とは

まず、人間関係を維持するために大切なこと。

それは、感情に左右されないことです。

逆に言えば、これまでいい関係であったのに、それが壊れてしまう原因となっているのが、感情であることが多いです。

例えば、こんなケース。

すっごく仲よかったのに、こんなこと言われていまうと、ちょっとむかっときて、距離感がでてしまいますよね。

その髪型、ちょっと変じゃない


言った本人は、おそらくバカにしたかった訳ではなくて、

むしろ、他の人が見て、おかしいと思われないように、気づかせてあげようとした、親切心かもしれません。

でも、言われた当事者からすると、

「なんて、失礼なことをいうやつなんだ」

って思い、感情的になって、ムカついてしまうんですよね。

その結果、仲が悪くなってしまったりと、すれ違いが生じてしまいます。

ほんの一瞬の出来事です。

これ、回避できないでしょうか?

いえいえ、こんなことを心得ておくと、回避できます。

それは、

すぐに反応せずに、少し冷静になって反応してみる

です。

冷静に対処するとは

人はとっさに感情的になりますが、少し冷静になると、「そんな感情的になる必要もなかったかな」と思えたりすることがあります。

なので、相手の言動にすぐに反応するのではなく、1テンポおきます。

すると、こんな返しになるはずです。

ほんまに?どの変がおかしいかなー?

すると、注意した友達も、

「もっと〇〇した方がいい感じやと思うよ」みたいなことを言ってくれるかもしれません。

こうなると、関係が悪くなることもないですよね。

なので、ポイントとしては、冷静になって受け答えするんです


まーよくよく考えて見てください。

仲のいい友達に対して、普通に考えて、あえてバカにしようなんて思わないですよね。

感情的になりそうになったら、ぐっとこらえてみてください。

もしかすると、あなたの受け止め方が間違っていただけなのかもしれないですからね。

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