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コーチング

部下への指導のポイント

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仕事柄、お客さんの作成された資料をチェックし、コメントすることが多いです。

そのコメントの仕方って、難しいんですよ。

例えば、記載している内容がいまいちだったとします。

そのコメントとして、

「ここに、自社の強みを書くほうがよくないですか?」とか、

「ここに、自社の強みを書かないんですか?」とか、

「ここに、自社の強みを書いた方がいいと思います」など、

いろいろ表現はありますよね。

でも、これらの表現は受け止め方によっては相手を否定していることになるので、よくないと思っています。

あなたなら、何とコメントしますか?

私は、こんな表現をします。

「他には、ここに、自社の強みを書くという方法もありますね」

この表現は、相手の記載を否定していません。

ただ、別の記載を提案しているだけで、強制もしていません。

なので、受け取った人は冷静にその提案を受け止めて、考えることができ、

ベストと思われる方法を選択することができます。

話す言葉と違って、文書はきつい表現として受け止められやすいんです。

なので、言葉も慎重に選ぶ必要があります。

あなたが、否定するつもりがなかったとしても、文書はその人を自然に傷つける可能性がありますからね。

なので、言葉を慎重に選びましょう。


特に、あなたが上司の立場なら、部下の作成した資料をチェックすることも多いでしょう。

コメントをするとき、部下の気持ちも考えてくださいね。

あなたが思っている以上に、部下 は一生懸命頑張って作成したのかもしれません。

そんな努力を、一言、「全然ダメやな」で壊さないでくださいね。

部下を成長させることが目的なら、自ずと取るべき対応は、

あなたなら、わかりますよね。

-コーチング

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