株式会社ビジネスコンストラクション Business Constraction

京都市で公認会計士による対人相談なら株式会社ビジネスコンストラクション

コーチング

部下への指導方法に迷った時は、これ!!

投稿日:

やろうか、やるまいか、迷うことってありますよね。

やった方がいいんだけど、いまいち自信がないとか、

やると大変なことが待ち受けているんじゃないかとか、不安になったりして、

すごく迷いますよね。

そんな迷いを解決するための、1つの方法があります。

それは、

「視点の移動」です。

この視点の移動というのは、コーチングで使う方法です。

その名の通り、視点を移動させるってことで、将来の自分の立場に立って、考えてみたり、

尊敬する上司ならどうするかなって考えてみたりするんです。

悩んでいる時って、どうしても自分の小さな枠組みの中で考えてしまうんですよね。

なので、小さな枠組みの中をグルグル回り続けてしまって、

答えがなかなか出せないなんてことになります。

でも、例えば、「5年後の自分なら、今の自分になんてアドバイスするだろうか?」とか、

「尊敬する上司が同じ立場だったら、どう行動するだろうか?」なんて、考えてみるんです。

すると、たちまち、自分の考えの枠組みが広がり、

悩んでいることを客観的に捉えることができるようになるんです。

何かの選択に迷っているとき、

是非、試してみてください。

そして、部下との関係でいえば、例えば、こんなケースでも役に立ちます。

それは、部下に対して、どう指導しようかな?と指導方法に迷っているとき、

そんな時は、あなたの上司なら、どんな風に指導するかなって、想像してみてください。

もしくは、あなたが部下なら、どんな風に指導されると、その指導を素直に受け入れららるかなって、考えてみてください。

するとどう対応するのがいいか、答えを導きだせると思います!!

僕もコーチングでこの方法を学び、数々の意思決定を、以前に比べると圧倒的なスピードで行ってきました。

-コーチング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

クライアントの立場に立って、同情しましょう

クライアントから、クレームのメールが届いたときのこと。 文面からして、相当、怒っている様子です。 ただ、こちらに非があるとは思えないので、反論しようかと思いました。 でも、やっぱりそんな対応はやめまし …

部下を力技で投げ飛ばしてませんか?

部下とその上司であるあなたのポジションを考えると、 あなたは圧倒的に優位なポジションにいることでしょう。 その部下が、直属の部下であれば、おそらく、あなたがその部下に仕事の指示を行い、 また、その部下 …

部下の有給休暇の申請の取り扱いのポイント

ビジネスパーソンにとって、休日というのは、どうしても待ち遠しいものですよね。 普段、一生懸命、働いているので、息抜きは必要なものです。 仕事の効率化を考えると、メリハリをつけることは大切。 以前にプロ …

部下への指導を上手くやる3つのポイント

社内でこんな光景をよく見かけます。 上司が部下を一方的に叱りつけて、部下が何かその理由を説明しようとすると、 「言い訳はもういい」と切り捨てたりしています。 で、部下は不貞腐れてしまい、その後、同僚に …

意見の対立を回避するコーチングスキルとは

コーチングのスキルを身につけると、こんなことができるようになりました。 ズバリ、意見の対立があっても、素直に相手意見を受け止めようとする姿勢をもてるようになり、 相手の考えを受け入れることができるよう …