社内の議論の中で、よく、目の前のことに焦点が当たりすぎていて、本来の目的を見失っていることってありませんか?
例えば、こんなケース
社員A:「この提案書、もっとボリュームを増やして、価値があるように見せた方がお客さん受けもいいだろう」
社員B:「合わせて、うちの会社のサービス内容もできるだけ盛り込んでおいた方が、お客さんの理解も進むだろう」
社員C:「じゃあ、パンフレットも同封しようか」
なんて、このままいくと、ボリュームが膨らみます。
で、そもそも提案書の目的って、何でしたか?
それは、
提案先の見込み客が、会社のサービス内容を短時間で明確に理解してもらい、価値を感じてもらえること。
だとすれば、
ボリュームを増やすことは、場合によっては目的に反してしまいますよね。
つまり、
提案先:「なんかいろいろ書いてあって、何が売りなのか、わかりにくいなー。」
場合によって、ボリュームに圧倒されて、読む気をなくしてしまうことだってありえます。
そんな、目的を見失うことなく議論を活発に進めるのに役立つ方法があります。
実はコーチングスキルなんです。
コーチングスキルって、こんなケースでも役立つんです。
誰がコーチングスキルがあると、原点である目的を常に意識しながら、議論することができるんですよね。
その詳細はまたお伝えしますね。