コーチングのスキルを身につけると、こんなことができるようになりました。
ズバリ、意見の対立があっても、素直に相手意見を受け止めようとする姿勢をもてるようになり、
相手の考えを受け入れることができるようになります。
例えば、
仕事の進め方って、人それぞれ違ったりすると思います。
自分はAという方法で進めるのがいいと思っていたところ、
一緒に仕事する同僚はBという方法で進めるのがいいと考えていたとします。
どちらが正解かなんて、正確な答えはない中で、どちらかの方法を選ばなければならない状態です。
ただし、お互いに自分の主張に自信をもっている訳ですから、
普通に話し合ったとしても、対立が生じることも多々あると思います。
なにせ、算数のように、明確に答えがあるものじゃないですから。
話し合いによって、どちらかの方法をお互いに納得して、選べればいいのですが、
なかなか意見がまとまらず、そのうち、何らかの軋轢が生まれてしまうことも多々あるかと思います。
でも、コーチングスキルを身につけていると、
こんな風にできます。
それは、
相手の主張をしっかりと聴こうと思うんですね。
そのうえで、どちらがいいかを冷静に考えることができて、その時にベストな判断ができる訳です。
コーチングのような質問をする訳です。
例えば、「そもそも、この方法をとることで、どんな状態になるのが、目的でしたか?」なんて。
そして、相手に気づきを与えることができ、相手に主張を考え直してもらうきっかけを作れるんですよね。
コーチングを習い始めてから、正直、意見の対立が相当減りました。
ちょっと、参考にしてみてくださいね。