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コーチング

部下への指導方法に迷った時は、これ!!

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やろうか、やるまいか、迷うことってありますよね。

やった方がいいんだけど、いまいち自信がないとか、

やると大変なことが待ち受けているんじゃないかとか、不安になったりして、

すごく迷いますよね。

そんな迷いを解決するための、1つの方法があります。

それは、

「視点の移動」です。

この視点の移動というのは、コーチングで使う方法です。

その名の通り、視点を移動させるってことで、将来の自分の立場に立って、考えてみたり、

尊敬する上司ならどうするかなって考えてみたりするんです。

悩んでいる時って、どうしても自分の小さな枠組みの中で考えてしまうんですよね。

なので、小さな枠組みの中をグルグル回り続けてしまって、

答えがなかなか出せないなんてことになります。

でも、例えば、「5年後の自分なら、今の自分になんてアドバイスするだろうか?」とか、

「尊敬する上司が同じ立場だったら、どう行動するだろうか?」なんて、考えてみるんです。

すると、たちまち、自分の考えの枠組みが広がり、

悩んでいることを客観的に捉えることができるようになるんです。

何かの選択に迷っているとき、

是非、試してみてください。

そして、部下との関係でいえば、例えば、こんなケースでも役に立ちます。

それは、部下に対して、どう指導しようかな?と指導方法に迷っているとき、

そんな時は、あなたの上司なら、どんな風に指導するかなって、想像してみてください。

もしくは、あなたが部下なら、どんな風に指導されると、その指導を素直に受け入れららるかなって、考えてみてください。

するとどう対応するのがいいか、答えを導きだせると思います!!

僕もコーチングでこの方法を学び、数々の意思決定を、以前に比べると圧倒的なスピードで行ってきました。

-コーチング

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